追突事故

会社の人達と昼食を現場近くの店でとることになり、車1台に3人乗って店に向かった。店の駐車場に左折で入ろうと減速しきったまさにその刹那。
バーンッ!! という後ろからの物凄い衝撃とともに車は緩い斜面の土手に押し出される。助手席に座っていた俺はどうすることも出来ずなされるがまま。その土手を下りきって3メートルくらいで車は停車した。
そこでようやく事態を把握した。ああ、追突されたんだなと。後頭部がボンヤリと痛い。ムチ打ちまではいってないようだ。車を降りると相手側の運転手がこちらへ。車を見ると馬鹿でかいコンテナを3つ連ねた大型車。どーりで。いや、むしろ無事なのが不思議なくらいだ。運転手は大手運輸会社のドライバーで、さほど動揺するでもなく自分の過失を認め、謝ってきた。まあどー見ても100:0だわな。
それから警察を呼び、色々と手続きをした。追突されたカルディナは後ろがクシャっとなっており、おそらく廃車。
その後、念のためというか当然、整形外科へ。レントゲンを撮り、診断は今のところ異状は見られないが、明日痛みがピークになるかもしれないと。なので、また明日行くことになった。
まあ、何とも無いと良いが。それにしてもここまでの事故を経験したのは初めてだ。シートベルトしてなかったらもっとひどいことになってただろうな。あー、怖。