ライヴレポート(前編)

NEW FOUND GLORY + YELLOWCARD @名古屋ダイアモンドホール(9月27日)


当日は普通に勤務して、前座のHAZEN STREETをスルーするため30分遅れの19時30分に友人と待ち合わせて会場入り。しかしまだHAZENがやっていたのでロッカー付近で待機。
しばらくして終わったらしく、休憩しに人が出てくる。ロッカー付近も人が寄ってきたので、いっそのことこのタイミングで中に入る。ブリンクの時よりは人は少ない。しかし、ここに来るような連中は皆イエローカードも知っているので既に臨戦態勢。ここでもしばらく待たされた。
ダルくなり始めたその頃、ようやくメンバー登場。キャップを後ろ向きにかぶったヴォーカルのRyanとヴァイオリンのSeanが最前で、ギター・ベースがやや下がり気味のポジション。まずは"breathing"で幕を開ける。とともにいきなりオーディエンスは最高潮。いつものようにこの混乱に乗じて前へ突入。今回は会社支給の安全靴を装備してきたので、足を踏まれてもビクともしない。が、あと3列目くらいで限界だった。立て続けに"believe"。ヴァイオリンパートが多い曲だ。しっかりとヴァイオリンが激しく響き渡る。COOL。
MCを少し挟んで、"life of a salesman"、"miles apart"、これまたヴァイオリンが効果的に炸裂している"view from heaven"などプレイ。既に記憶が曖昧だ。あとは2曲ほど「OLD SONG」と紹介して過去のアルバム曲をプレイ。終盤に、"way away"、俺の大好きな"only one"、そして"ocean avenue"で締め。
実にエキサイティングだった。演奏は上手く、ヴォーカルもまあまあ。パフォーマンスとしてはヴォーカル兼ギターのRyanよりもヴァイオリンのSeanが盛り立てていた。バック転も披露してくれたし。いつにも増してモッシュする奴が多かったな。思いのほか女性客も居たし。「また来日する」というようなことを言っていたが果たして・・。
後編へ続く