アルバム感想

JIMMY EAT WORLD / FUTURES

うーん、残念だ。後半は似たような曲調ばかりになりダレてしまう、洋楽の典型。前半の良さが維持できなかったようだ。簡単に言うと、アップテンポの曲は良いが、それ以外がダメという具合。
全体的には前作から特に変化は無い。JIMMYならではというスタイルを見せつけるべき段階だったのではと思うのだが。つまり成長が見られない。
#2は前作のリードトラック"bleed american"を彷彿とさせる曲。これと#6、9以外は全て大人しくまとまってしまっている。もう少し割合を増やして欲しかったと個人的には思う。スタイル自体はいじる必要は無いけど。
これではアルバム買うまでもないと判断されてもおかしくない。