ライヴレポート

・BLINK-182 @名古屋ダイアモンドホール
始まるの遅過ぎ。19時開演だが、2つの前座を見越して19時45分に到着。しかしまだ2つ目の前座の最中だったのですぐ外で待機。20分ほどで終わったようなので入場。既に満員御礼状態だったので、例によって最初は後ろの方で陣取り、始まったら混乱に乗じて前に突っ込む算段だ。
しかしここからが長い。全然始まらない。いい加減疲れてきた。結局そこから40分くらい待っただろうか。21時少し前くらいにようやくメンバー登場。会場は一気に沸く。
最初は"Feeling This"だ。早速、前に行こうかと思いきや隅の通路も通れないくらいの人垣。強引に通ろうとしたら白い目で見られる。いやいや、通路に居るお前らが悪いんだろ。つーか、この手のライヴで後ろから突っ立ったままで見てておもろいか? 無視して突っ込み、トム側の前のほうへ進出。トムはビデオクリップなどの見たままだったが、マークは何か髪型が変な感じ。トラヴィスの顔はよく見えなかったが、全身刺青だ。
2曲終わったところでMC。期待通りの下ネタ。トムが「シックスナイン・好ーキー」と連呼。会場バカウケ。あとはお決まりの「ナゴヤ・イズ・ナンバーワン」。どうせ全部の会場で言ってるんだろうが。
曲順は全く覚えてないが、新作からは"Obvious"、"I Miss You"、"Violence"、"Stockholm Syndrome"、"Down"、"Go"、"Easy Target"などプレイ。旧作からは"First Date"、"Stay Together for the Kids"、"The Rock Show"、"Reckless Abandon"、"Dumpweed""Aliens Exist"、"What's My Age Again?"、"All The Small Things"などなど。多分。全体的に明らかに新作よりも旧作の曲の方が盛り上がった。これをメンバーが感じ取ってくれれば次のアルバムは良くなると思うが。
演奏・ヴォーカルはやはり上手かった。ただ、ライヴパフォーマンスは思ったよりおとなし目。マークの息子もステージで紹介されてたけど、すぐ引っ込んじゃうし。アンコール2曲終わって、最後にトムが1人で出てきて、ドラムを少し叩いて締め。
演奏時間は1時間ちょっとか。終わったら22時になってたが、始まったのが遅すぎる。汗だくで帰りの地下鉄に乗るのは気が引けたなあ。