ホームレスが減らない訳

昨日、あるTV番組でホームレスの取材をしていた。
以前からホームレスにまつわる「一時収容所」とか、役所からの「賄い」などのシステムは知っていたが、川崎市では毎日「弁当2食分」がホームレスに支給されるらしい。
いや、与えすぎだろ。はっきり言ってそれだけで十分生きていける量だ。働かなくても何とかなるだろ、と思わせてしまっている。そんなことだから減るどころか増殖する一方に決まっている。まじめに働いている人間が食わせてやってるという現実。何ともならないのか。